● No Rain, No Rainbow ! 東京マラソン2007、無事完走しました!!


冷たい雨と寒さでタフなフルマラソン初挑戦になりましたが、無事完走するコトができました。
初のフルマラソンとして記念すべき第一回目の東京マラソンを走れて本当に良かったです。
1万人超の主催者・ボランティアの皆様、170万人の沿道の応援、3万人の一緒に走ったランナー達、本当にありがとうございました。
ルートトレースアニメーション



朝起きて外を見ると、まだフツーに雨は降り続いていた。しかも、パラパラではなくて結構本格的に。。。
(´・ω・`)
これと、天気予報を見て「今日はもう、時間 / タイムよりも、とにかく完走を目指そう。装備・スタイルも雨や寒さ対策でいこう」と決めた。
7時25分出発。ファミマに寄ってヴァーム 3袋とポカリスなどを買って行った。
埼京線直通のりんかい線で行った方が早いらしかったが、どっちみち都庁や新宿中央公園の辺りまで行くので、12号線を選んだ。
お台場海浜公園の駅に着くとちょうどゆりかもめがやって来た。ラッキー。
車内でシューズに計測用のチップを装着。
他の装備は既に昨日までに準備済みだったけど、シューズだけは今日の天気・天気予報を見て決めることにしていた。
残念ながらランニング用のシューズではなく、トレイルランニング用の Nike Air テオカリにした。
ゴツいし重いけど、ゴアテックス XCR で出来ているので防水はバッチリだ。
シューレースに取り付けた Nike + iPod 用の加速度センサーはラップにくるんで一応の防水処置。
汐留で12号線に乗り換え。久々乗ったけど、相変わらず狭い。
サスガにこちらは東京マラソンへ向かうランナーがチラホラ乗っていた。
隣の大門でもそれが一気に増えた。
ここでチップやナンバーカードを着けている人、多数。みんな余裕だなぁ。
20分程で都庁前に到着。
ちょうど前に座っていたアメリカ人と思しきランナーに “Let’s enjoy !” と声を掛けると、”I think we will !” と返って来た。
ホームで走るカッコに着替えた。これまたここで着替え・準備をしているランナー多数。
と思いきや、改札を出たところが広々としていて、江東シーサイドマラソンで言うところの夢の島競技場のトラック周辺の状態と化していた。
ここを出て地上に向かうところからかなりの混雑。
雨の中、傘を差しながら荷物預けトラックへと向かった。
ここで傘も畳んで脱いだ上着と共に袋に入れ、走る格好となり、荷物を預けた。
『防寒用簡易ポンチョを用意してあります』というのを当てにしていた。ここで配っているのか思いきや、ない。
皆が着ているビニール製のポンチョには今回の東京マラソンのスポンサーの「東京メトロ」と書いてある。
「ゲッ、都営地下鉄で来た人には配ってねぇーの?」と思ったが配ってないものはしょうがない。どっちみち濡れるんだ と思って諦めた。
トイレに移動。道路上に仮設トイレが並んでいたが、長蛇の列。。。
(´・ω・`)
今回はどこもかしこもトイレが不足していました。
そうそう、そもそも都庁前で大江戸線の改札を出たところでトイレに行こうと思ったのに、閉鎖されていて使えなかったんだよね。
営団地下鉄が全面バックアップに対して、都営はどちらかというと逆のスタンスだったのだろうか。それこそ、石原都知事のパワーの下のハズだが。
で、トイレの列は遅々として進まず、この間にもうズブ濡れ。。。
気温 5℃程度だった上にビショ濡れだから普通なら寒いハズなのだが、不思議と寒さは感じなかった。
アスリートがそれ用のウェアに着替えると別に多少濡れてもへっちゃらってところか。
シューズはゴアテックスだったけどソックスは普通のだから、結局上から濡れてしまった。
 07-0218_TyoMarathon_byAS.jpg
 ついでに今日のスタイルは、下から順に
 ・タイツ
 ・短パン(ナイキ)
 ・Nike + iPod 用 Tシャツ(ナイキ)
 ・マイクロフリースの長T(ジャックウルフスキン)
 ・ミドルレイヤーのソフトシェル(モンベル)
 ・ウルトラライトウィンドジャケット(モンベル)
 ・コレ↑にピンで穴を開けたくなかったので、古いタンクトップをちょん切って、
 ナンバーカード用
 ・右手は TIMEX や iPod nano を操作するので、
  バイク用の指切グローブ(アディダス)
 ・右手はエキスポで貰った(当たった)アミノバリューのランニンググローブ
 ・これまた薄くて軽いモンベルのキャップ
 ・サーティーワンで貰った暖かいニットのキャップ
 という訳で、普段の練習でも最も寒い時に対応する以上に防寒対 策を施した。
 (写真はフィニッシュ間近で雨も上がって晴れ間も差して暖かそうだけど、
 それまではホント寒かった、、、)
 走っている最中は重いとか嵩張るというカンジはなかったけど、
 後述するようにナイキの短パンがズリ落ちてマイッた。
トイレの列がなかなか進まない中、出走30分前になったので、待ちながらヴァームをチューチュー。
結局この後はアップも出来なかったので、いつぞやのトレイルランニングの大会の時のようになってしまった。。。
既にスタート位置へのスタンバイ時間も過ぎていたのでトイレを諦めて列から離れる人も多かったが、それでもなかなか順番は回って来ない。
ようやくあと数人になったところで向こうの方を見ると、アレッ?空いているトイレある?
なんと一ブロック向こうには空いているトイレ群が。。。
う~ん、誘導・案内悪過ぎ。
雨だから屋外の案内はやめたのか、自分の持ち場以外は案内出来ないのか、もっと大きな目でトータル的に見た案内がなかったように思う。
ようやくトイレも済ませてスタート位置に移動。
ここでようやく、「ポンチョお持ちでないランナーの方はどうぞ」と配っていた。。。
(遅せーよ)と主催者側に対しては思いつつも配布の方には「ありがとう」と実際ありがたく受け取った。
道はちょうど J ブロックに突き当たった。ラッキー。
なお、A からスタートして K ブロックまでなので、J ブロックは後ろから二番目。
これ知った時はかなり萎えた。
どういう分け方なのだろうか? 申告タイム順のハズだけど、もしかしたら追加当選組はまた別枠?
とか言いつつ、申告タイムも確か 5時間だったような気がするので、充分遅い方か。
まぁしょうがない。タイムもグロスタイムの他にネットタイムも出るっていうし。
ちょうどパークハイアットのスグ近くの南通りだったが、11年前に結婚式を挙げたそのクールなホテルはちょうど死角になって見えなかった。
■10分前。9時ジャスト。
Nike + iPod を動かし始めた。今までは、ワークアウト>タイム でしか使ったことないけど、今回初めて ワークアウト>距離 を選んだ。
既に、距離>マラソン で設定してある。
■5分前。9時5分。
SONY GPS CS1K をスタートさせた。
しばらく手で持って上を向けていたけど、信号の状況が良くないのか、なかなか衛星を補足することが出来なかった。
CS1K は簡単な防水として、ジップロックに入れてある。
結局衛星を捉えることなく、タイムアップ。天気が悪いコトも関係あるのだろうか。
しょうがない。ポケットにしまった。
■ 9:10 スタート
都庁前の石原慎太郎の号砲もここまで聞こえるハズもなく、ただ歓声が伝わって来たのか、J ブロックの我々も「ウォーッ!!!」と雄叫びをあげた。
でも、スグには動き出せず、ようやくジワリと一歩を踏み出せた後もノロノロと歩くのみだった。
コースに面したマンションにお住まいのおばさんが、ベランダから我々に両手を上げて煽ってくれて、その度ボクらはみんなでこぶしを振り上げ「ウォー」とか「イエー」とか叫んで実に盛り上がった(w ありがとう>おばちゃん
さて、Nike + iPod はうまく動いているだろうか?
センターボタンをクリッとしてみると、
「えッ? マイル?」
なんと、距離のアナウンスが マイル なのだ。。。
(´・ω・`)
コレだからブッツケ本番は、、
ようやく都庁通りへの左折。
測ったかのようにスタート地点の辺りからようやく走れるようになった。
それまでは寒いとは思わなかったが、走り始めると自分のスピードが風を作り出すというか、空気を切り裂き、それがモノ凄く寒かった。冷たかった。「やっぱり寒いや」と思った。
【スタート~ 5km】 都庁~市ヶ谷 00:28:21
別段東京に2016年にオリンピックを呼ぶ為に走るつもりは全然ないが、これだけの素晴らしい大会をセットアップしてくれた石原慎太郎には素直に「ありがとう」を言いたかった。
隣には河野洋平もいた。
北通りを右折。センタービルと安田ビル(今は損保ジャパンビルと言うらしい)の間を抜けてエルタワーの前で左折。
今気付いたんだけど、ボクの東京暮らしは西新宿での一人暮らしから始まった。
この新宿西口の副都心に憧れて西新宿に住んだのだ。
当時は都庁もなく、ちょうどその頃から工事はスタートし、大きな穴を掘ったと思ったら、あのドデカい都庁が出来た。
この東京マラソンはその新宿西口の都庁をスタートし、今住んでいるお台場に至近のビッグサイトでフィニッシュする。
歩きから走りに切り替わったスタートライン通過後は風を受けて寒く感じたけどそれも最初だけで、走り始めてしまえばスグに体は温まった。
「コースは最初の 6キロで一気に下る」
その通り大ガードをくぐる前後も大きな下り坂だった。
下り坂を利用してイケイケで飛ばして大勢のランナーをどんどん抜いて行った。
大ガードを潜ると西口から東口へ。青梅街道は靖国通りへとその呼び名も変わる。
スタート直後から沿道の応援も沢山の人達でスゴかった。やっぱり大きな大会・特別な祭典なんだなぁと実感しながら走った。
厚生年金会館の前を通り過ぎ、靖国通りはどんどん下った。
市ヶ谷の辺りまでこの下り坂を利用して・沿道の声援に励まされて、アゲアゲで飛ばした。
別に「飛ばす」という意識ではなくて、ただただ嬉しくて・楽しくて、結果的に自分としては速いペースで走ったってカンジだった。
【5~10km】 飯田橋~皇居~日比谷 00:29:10
靖国通りが市ヶ谷で外濠に出会う辺りから雨も小降りになって来た。
ありがたい。
最初の給水ポイントでアミノバリューを頂いた。(このレース、給水は全てアミノバリューを飲んだ)
07-0218_TokyoMarathon.jpg
 体も温まり汗も出て来たので、
 この給水所で貰った防寒用簡易ポンチョは脱いだ。
 SONY GPS CS1K もちゃんと衛星を捉えているか
 心配だったので、
 ジップロックから出して直にポケットに入れた。
 ( ← 実際、スタート後飯田橋辺りまでは、
 向きがよろしくなかったのか、
 ちゃんと衛星を捕捉出来ていなかった)
 (´・ω・`)
 飯田橋で右折して目白通りに入り皇居へと向かう。
 九段下の辺りから皇居っぽくなり、
 竹橋までくるといつぞやバイクで走った
 パレスサイクリングコース
だ。
皇居はバイクでしか走ったコトなかったが、ようやくこれでボクも皇居ランナーの仲間入りだ。
しかも、車道貸切りだし(w
広々とした二重橋辺りの皇居沿いの道を走っていると、また雨脚が強くなった。
正直、ポンチョを脱いでしまったコトを後悔した。
それにしても、このポンチョ着たまま走るってのはかなり異常だ。
寒いし雨降ってるからしょうがないみたいな事情はあるケド、この手の大会でゼッケン見えてなくて OK ってのはほとんど聞かない。
江東シーサイドマラソンなんて、血相変えて飛んで来てたもんね。
ナンバーカードが見えないんじゃ、allsports も困るだろうな。
売り上げ激減?
祝田橋で左折し、日比谷通りとぶつかると右折して日比谷公園に沿って走る。
テンケーはここがゴール地点だ。
Katu-Dong さんももうゴールしただろうか。
テンケーのゴール地点ということもあるのだろう、この辺りの応援の密度、人数はスゴかった。
【10~15km】 日比谷通り 内幸町~増上寺~芝公園~三田~泉岳寺 00:27:57
この辺りも順調なペースだった。
TIMEX でペースをチェックしながら走ったけど、自分が 6分以内でマラソンを走れるとは思っていなかった。
それが、ここまでずっと 5分40秒程のペースだ。
「東京マラソンはラストの坂がキツいから前半はゆっくりペースで行くべし」というアドバイスが各メディアに多かったのは重々承知している。
けど、このペースがキモチ良かった。
別に飛ばしてるとかペース速いっていう意識はなかった。
ただ、自分でキモチの良いペースで走ろう と思った。
自分を信じていこう と思った。
日比谷通りは三田で終わり、国道15号:第一京浜にブツかる。
反対車線を既に品川で折り返したランナーが走り去って行く。
品川まではまだまだだ。
「どんだけ速いんだよ、あんたら」と思いつつ眺める。(実際、倍以上速い。。。)
品川はまだ先 と思っていたが、「田町」の文字が見え、あとちょっととホッと一安心した。
それにしてもこの寒い中、雨の降る中走っているとトイレに行きたくなってくる。
でもたまに準備されているトイレを見ても、どこも列をなして並んでいるので実際に行く気にはなれなかった。
でも、尿意は高まる一方で、これはちょっとイラっときた。
【15~20km】 品川折り返し地点~西新橋 00:29:36
ちょっと前まで仕事していた品川だ と思ったけど(実際働いていたのはインターシティなので、まぁ逆口なのだが)あまり深いところ(品プリの辺り)まで行かず折り返した。
今度は自分が自分よりも(今のところ)遅いランナーと擦れ違うことになった。
こういう対面の部分は Gimme Five(ハイタッチ)が出来るから楽しい。
このお祭りでは沢山のギミーファイブ、沢山のハイタッチをした。
楽しかった。力付けられた。
この辺りは線路沿いに走っている。
なかなかすんなり入れるトイレがないので、線路に面した空地(駐車場?)で何人かのランナーが立ちションをしていた。
気持ちは分からなくもないけど、あの調子でずーっと何人もあの場所で放尿したら、エラいコトだ。
この後は、半ば『トイレを探しながら』走った。
ちょっとだけ心臓の右側が痛くなった。
気持ちペースを落としてしばらく走ると痛みはなくなった。
この大会では主催者が用意したトイレの他にトヨタの店やセブンイレブン、ゆりかもめの駅のトイレが使用可能だった。
ちょうどトヨタレンタリースがあってここのトイレを使わせて貰った。幸いなコトに並ばずにスグに出来たので、ロスした時間はまわり道をした分程度だ。
【20~25km】 日比谷~有楽町~銀座~日本橋~茅場町~水天宮 00:32:20
この大会、掲げた目標の他に密かに出来たらイイなぁ~と思っていたコトがあった。
 ハーフをサブツー
2005年江東シーサイドマラソン(ハーフ)がマラソンデビューだったけど、その時の記録は 2h09m
去年2006年もエントリーし、2時間は切りたいなぁと思っていた。
ところが、直前に打ったインフルエンザの予防接種がイケなかったのか、体調を崩して寝込み、DNS 。。。
これはスゴく悔しかった。
で、単純にハーフマラソンを走るのとフルマラソンの半分までの記録では、まぁ違うかもしれないが、出来たらこの大会中間地点までで 2時間を切りたいと思っていた。
20km 地点で手元のタイメックスでは、1h55m。
ちょっとタフだなぁ~と思いつつも中間地点を目指した。
往路と同じ復路を日比谷まで戻るとここで右折し晴海通りへ。
ちょうどマリオン近辺と思しきところで『中間地点』のチェックポイントを通過。
残念ながら 2時間ちょうどを切ることはできず、手元の時計では 2h01m33s 。。。
ウーン、残念。
『たら・れば』になっちゃうケド、ハーフまでにトイレ行かなかったら 2時間は切れていたかな。
正直、そういうコトを考える余裕すらなかったんだろう。
さあ、いよいよ晴海通りを銀座で左折し、中央通りへ。このコースの中でも屈指のポイント、銀座のメインストリートだ。
いやー、ここの応援はスゴかった。ここも往復路なので沿道両側に応援の人達がギッシリ。
素晴らしい・スゴい応援・声援だった。
ランナーとしては本当に嬉しい。
ありがたい。
皆さんの応援は本当にボクら一人ひとりの励みに・力になりました。
日本橋から茅場町、水天宮、東日本橋とコースは進んだ。
逆側・復路側には『給食』も見えた。
【25~30km】 東日本橋・浅草橋~浅草雷門往復 00:34:32
また心臓の右側が痛くなった。今度はペースを緩めてもなかなか痛みが引かなかった。
「足より先に内臓がヤラれたか・・・」
と思う間もなく、足(特に両膝)も痛み始めた。
早くもこの辺りからかなりタフなコンディションになってきた。
浅草橋を過ぎるとあまり行ったことのない土地だ。
地理に詳しくない・土地勘のない未知の場所は、良く見知った場所に比べて心理的に厳しい。
「雷門まで一体どのくらいなんだろう?」
不安な思いで国道6号江戸通りを北に向かって走ったが、スグに『駒形』という地名が。
「なんか浅草っぽい地名だからもうスグかなぁ~」とホッとした。
そして正面に『雷門』が見えて来た。
この辺りも沿道の応援がスゴかった。
ここでも沢山の Gimme five(ギミーファイブ)
正直ハイタッチの前後ははしゃいでしまって消耗してしまう。
(平常心でできれば良いのだろうが)
で、ちょっとガマンしてしまったところもあった。
もっともっと自分にこういうコトを楽しむ余裕・体力・走力・精神力があれば。
この応援・声援は大きな力になり、肉体的にはかなりタフな状態になっていたけど、何とか走り続けるコトが出来た。
それにしても、往路側から復路側に見えた『給食』ポイントがなかなか現れないのはナゼだ?
【30~35km】 東日本橋~銀座折返し 東銀座 0:37:34
結局、給食は自分達よりも速いランナー達が食べつくしてしまったようで、どこに行っても場所すら残っていなかった。。。
(´・ω・`)
自分でヴァームを持っていたので多少は凌げたケド、皆当てにしていただろうからコレはキツかっただろうな。
出走30分前にヴァーム一袋を補給。
プラス、2袋を持ってスタートした。
一袋200グラム程度が意外と重かったらしく、特に前半ナイキのハーフパンツがズリ落ちて走りにくく困った。
こういうのブッツケ本番だとマズかったなぁと反省。
このヴァームを半袋ずつ30分~小1時間毎に摂った。
後半というか終盤は大会側が用意してくれるという給食を当てにしていたのだが、、、
最終的には沿道の応援の方のいわば四国お遍路で言うところの『お接待』のごときプレゼントのかりんとうやチョコなどいただき、これまた本当にありがたかった。
実際、飴の一粒だけでも血糖値がググ~ンッと上がるのが実感出来た。
慣れたもので、平たいザルに入れて配っている方もいた。
ありがとうございました。
逆に主催者側にはこの辺を次回以降への課題として欲しい。

@shinagawa.jpg

写真↑は 30km 地点。馬喰町・小伝馬町近辺と思われる。
熱狂の銀座を抜け、晴海通りへ左折で入り、更に築地本願寺で左折。
佃大橋を目指した。
【35~42.195km フィニッシュ】 0:40:58 + 0:17:35
いよいよゴールも近い。
よく「30km の壁」とか「35km の壁」と言われるけど、ボクの初フルマラソン挑戦は早くも 25km 程度からヘロヘロだった。
更にこの辺りからは二つ目の壁というカンジで、やっぱり「35km の二つ目の壁」だった。
コースのレイアウト的に、「この最後の幾つかの橋のアップダウンがキツい」と言われていたけど、自分の場合にはちょっとした起伏の上りすらタフだった。歩いてしまった。
走りながら、「何故走っているのだろう?」なんてなコトをふと思った。

●単純に走るのは楽しいし気持ちイイ。で、走っていれば、自然とフルマラソンの大会にも出たくなる。
●自分にも何某かのコトが出来る というコトを証明したかったのかもしれない。フルマラソンの大会に出場してそれなりの記録で完走する。これは立派なプロジェクトだ。完走はそのプロジェクトを完遂したというコトだ。
●上と似ているけど、大目標を掲げて、それに対する中目標・小目標を定める。一つずつステップを踏んでこなしていき最終的に大目標を達成する。これの実践の一つがこの東京マラソン2007

こんなところが、その時頭に浮かんだ解答かな。

佃大橋の上りも普段だったらいつも通りの橋の上りだけど、今日は走れなかった。歩いて休息とした。
これもまた去年11月のトレイルランニングの大会と同じだ。
朝潮大橋から更に晴海橋を渡り中央区からいよいよゴールのある江東区へ。道はまた晴海通りへと戻った。
ここで思い出したように『給食場』が現れた。
でも、こんな言い方してはホント申し訳ないけど、『カス』みたいなものしか残っていなかった。。。
バナナ一本を10等分した一かけと氷砂糖3粒。
でも、これは現場の方々が必死の思いで我々ランナーの為に用意して下さったものなのだ。
ありがたくいただき、パワーとした。
ありがたくいただいた。
ありがとうございました。
毎週のように訪れている『ららぽーと』を通り過ぎる。
ともぴともも・ののが応援してくれているとしたら、この辺りからゴール地点までのどこかかな と思い、沿道の応援に注意しながら走った。
しかし、この辺りは臨海部の特徴で、車線が多く道幅も広いので応援がちょっと遠くなる。
東雲橋も登りは歩き、頂上から走る。
走ると言っても既にキロ 8分台で歩くのとそれ程変わらないかもしれない。
(普段だったらこんなゆっくりペースでジョグするコトすら難しい)
それでも気持ちだけは走ってノロノロとゴールを目指す。
既に後半の失速でサブフォーはお話にならなくなってしまっていた。
4時間半を切れればいいなぁ、でも難しいかなぁ、ガンバろう、でもキツい とポジティブとネガティブ、心と体のせめぎ合いだった。
ジャスコを越えると東雲一丁目を右折してよく車で走っている都道へ。
ようやくこの辺りから晴れ間が差してきた。
遅せぇ~よ! と思ったが、一日中ずっと雨よりもずっと良いか。
有明コロシアムで左折。
最近開通したこの道は、この東京マラソンに合わせて開通させたのだろうか。
ゆりかもめ有明駅の下を通りビッグサイト交差点を左折。
いよいよゴールも目前。
最初の写真はこの辺りで撮られたものだ。
どちらの写真も後半 30km を過ぎてからのものだけど、悲壮感やしんどさは伺えず、満足気な余裕あるいは淡々と走っているカンジだ。
最後のこの道路も応援がスゴかった。
最後に右折してビッグサイト駐車場に設置されたゴールが見えた。
事前には「どんな風にゴールしよう」なんて考えていた。
ガッツポーズ?
ゴール後号泣しつつ「エイドリアーン! エイドリアン! エイドリア~ン!」と叫ぶ?
でも、走ることに必死で全然そんな余裕なく、フツーにゴールラインを超えて時計だけ止めた。
4時間38分。
残念ながら 4時間半を少しオーバーした。
この『ちょっとだけはみ出た』っていうのが、また次へのモチベーションへと繋がる。
「走った距離は裏切らない」
冷たい氷雨の中でコンディションはタフだったけど、でも 4時間や 4時間半を切るには練習・走り込みが、あるいは経験が足りなかったってコトだね。
よくホノマラの完走感想など読むと「感激して泣いた」みたいなのを目にするケド、そんな余裕すらなくとにかく必死だった。
周りのみんなも別に泣いているような人はいなかった。
ただ、達成感だけがあった。
後刻ゴールシーンのビデオを見たが、両手を広げて、あるいは高々と挙げてゴールしてる人が多かったな。
皆さん誰もが清々しく満足気な表情だった。
女子高生と思しきかわいらしい女の子に完走メダルをかけて貰った。
Nike + iPod を止めた。
07-0218_TokyoMarathon_iPod.jpg
 バナナと soyjoy を貰った。
 (ソイジョイは偶然一番好きなアプリコット味だった)
 正直、「今要らねーよ! 走ってる時にくれ」と思った。
 女性には花束がプレゼントされていた。
 粋だねぇ~
 ちょっと羨ましかった。
 SONY GPS CS1K を止めた。
東京水を貰ったがこれはその後 1ヶ月に渡って我が家の冷蔵庫内を(冷やされているにもかかわらず)暖め続けた(w
シルバー世代のボランティアの方が記録用チップを取り外してくれた。

No Rain, No Rainbow !
ハワイの諺。
雨が降らなきゃ虹は出ない というような意味だろうか
種を蒔かなきゃ芽は出ない。
ボクはようやくフルマラソンとアイアンマンへの第一歩を走り始めたところだ。

Google earth をお持ちの方にはよろしかったら、kmz ファイルです。
ただし今回は前述の通り、あまりうまくログが取れませんでした。
07-0218_TokyoMarathon.kmz
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コメント

  1. お疲れ様でした。
    中継を見ていたのですが最悪のコンディションでしたね。
    あのランスアームストロングですら初マラソンの後は「二度とこんな事をしたくない」と言わしめた程フルは厳しいのに
    あのコンディションで初フル完走は素晴らしいと思います。
    ゆっくり休んでください。

  2. いちろー様
    ありがとうございます。
    なんかもう、25km くらいからヘロヘロでしたし、35km からはダメダメでした。
    けど、あの大会に出られて完走できたことは本当に嬉しいです。
    しかし、サブスリー目標のいちろーさんとかは僕からすると異次元です。
    今後コツコツと4時間半、4時間と縮めて行きたいと思います。
    ところで、いちろーさんも出るモントレイル高水三山トレイルランニングの大会、いまだに出ようかどうしようか悩み中です。
    LDSS の翌週だし。
    あと話は逸れるのですが、ボクの使っている Nike + iPod ってヤツ、自己ベストのペースで走るとランスが褒めてくれるんですよ。
    結構嬉しいです。
    ちなみに自己最長距離を走るとポーラ・ラドクリフが褒めてくれるのですが、これは今後しばらくはなさそうです(w

  3. サブスリーが目標と言ってもベストが3時間半なので遥かかなたです。
    目標達成は何時になることやら・・・
    トレイル!?  
    そういえば誘われて居たけどすっかり忘れてました。
    全く出る予定ないです。 
    最近走る量がめっきり減ったので今ラン系のレースは無理っす。
    今はLDSS集中にしてます。